TW200/225ロングスイングアームの取り付け方

安全に十分注意して下さい
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作業は整備の資格を持った人、もしくはそういった人の指導の下で行なって下さい。

1 用意した工具はプラハン、プライヤー、
ラチェットハンドル、8ミリボックス、17ミリボックス
、19-22メガネ、19-21メガネ、14-17メガネ、
19コンビ、10ミリスパナ2本、ラジオペンチ、
マイナスドライバー、8ミリぐらいのまる棒、グリス
ジャッキ、トレイ、です。あと、軍手とウエスを
忘れないで下さい。
2 リヤのシャフトの割りピンを抜きます。リヤダンパー
下のシャフトの割りピンを抜きます。リヤブレーキの
アジャスターを取り外します。リヤブレーキの
リターンスプリングをとりはずします。
3 リヤシャフトのナットを取り外します。
スイングアームのシャフトのナットを取り外します
フロントブレーキを写真の様に固定して下さい。
サイドスタンドを出した状態で写真の様に
ジャッキでリヤタイヤを少し浮かしリヤタイヤを
取り外して下さい。この方法は不安定ですので
マフラーをはずして箱の様なものに車体を
載せる方法をお勧めします。十分に

4、リヤダンパーの下のシャフトを抜きます。
両サイドのダストシールは使用しますので
無くさないで下さい。スイングアーム内側の
ダストシールをマイナスドライバーで取り外して下さい。
チェーンスライダーを取り外して下さい。
写真のパーツは使用しますので無くさないで下さい。

5,ノーマルスイングアーム内側から外した
ダストシールをロンスイに同じ様に入れて下さい
。カラーにグリスを十分塗って長さに注意して
ロンスイに入れて下さい。きつい場合は軽く
プラハン等でたたいてください。写真の様に
チェーンスライダーと外側のダストシール2枚を
取り付けてください。

6.カラーの出かたを調整しながらロンスイを
フレームとエンジンの間にセットして下さい。
ピポットシャフトを車体右からいれてください、
締め付けトルクは8kg-mです。写真では
チェーンスライダーが取り付いていませんが、
これはこれは間違いです。

7.写真の様にリヤダンパーにダストシールを
付け、シャフトをロンスイの取り付け穴に
入れてください。上下の取り付け穴で車高が
変わります。

8.付属の割りピンをワッシャーを入れてから
写真の様に取り付けて下さい。ラジオペンチで
抜けないように割れている方を左右に
広げてください。
9.ノーマルと同じ様にリヤホイルを取り付けます。
この時にチェーンを取り付けます。チェーンの
駒数は200mmロングで150リンク、
150mmロングで140リングです。
チェーンサイズは428ですが、なるべく高い
グレードのものをお奨めします。
10.写真の様にリターンスプリングをフックに
ひっかけてください。ブレーキロットに付属の
M6ナットをねじ入れて、その後付属の延長ロッドを
止まるまでねじ入れてください。その上で
10mmスパナで締めロックします。
ブレーキアジャスターを取り付け遊びを調整します

11.チェーン調整後(たわみ量)30mm-40mm
アスクルナットを締めます。その後付属の
割りピンをシャフトに入れ抜けないように
折り曲げます。締め付けトルクは9kg-mです。
12.取り付け後の走行時には特に
ブレーキ回りのネジの緩み等に注意して
安全運転を行ってください。


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クオリテイーワークス
埼玉県川口市南前川2−9−16
■電話/FAX048−261−0269
■メール info@qualityworks.jp


本製品はレース専用品です。本製品には、一切の製品保証はございません。
また、本製品に起因する如何なる事故・不具合も保証できません。
レース専用部品に付き、公道走行は出来ません。
ご自身の責任の上でご使用下さい。
ボルトオン構造となっておりますが、レース仕様を前提とした商品ですので
取り付けの際に、加工や調整が必要になることがあります。
2013年1月より製造販売元が杉本製作所から
クオリテイーワークスに変わり販売価格が変わりました。
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